【思い出ツーレポ】九州ほぼ一周 野宿旅。4日目~6日目。
1日目~3日目はこちら。
4日目 宮崎県高千穂町 ─ 宮崎県日向市
起床。
ここ高千穂も、九州に来たら絶対に行きたいと思っていた場所。
まずは高千穂神社。
高千穂峡、真名井の滝。
天岩戸神社 西本宮。
天岩戸神社 東本宮。
天安河原。
くしふる神社とその周辺(投げやり)。
国見ヶ丘。
荒立神社。
この神社は宮司さんがいない時もあるらしく、その場合はもちろん御朱印はいただけません。僕が行った時はたまたま宮司さんがいらっしゃって、社務所に入れてくださり30分ほど色々なお話をしてくださいました。最後には、宮崎のフリーペーパーの情報誌と、宮司さんの顔入りせんべいも頂きました。
ところで、このブログをご覧の方の中にもしも高千穂周辺出身の方がいらっしゃったらお教えいただきたいのですが、このあたりの言葉で「綺麗」ってなんて言いますか?宮司さんが綺麗という意味で「ジッタイ」のような発音の単語を言っていたのですが、その後延岡出身の友人に訊いても「そんな言葉は知らん」と。ずっと気になっています。
そうして高千穂を出発し、日向市に向かいました。
高千穂町から日向市までのルートが曖昧で、椎葉村を経由したことと「ひむか神話街道」を通ったことは覚えているのですが、改めて地図を見るとなぜそんな遠回りをしたのか分かりません。
この日は道の駅「ひゅうが」で野宿。
5日目 宮崎県日向市 ─ 鹿児島県南大隅町
起床。
美々津の立磐神社へ。
この付近の伝説では、美々津から神武天皇が東征に出航したとされているようで、そのため「日本海軍発祥の地」の碑があります。
それから海沿いに南下していき、宮崎市に。宮崎神宮に寄りました。
宮崎神宮の駐車場で話しかけてくれた方が、日南市の鵜戸神宮をお勧めしてくれました。そこを目指すことにしました。
途中、道の駅「フェニックス」へ。
そうして鵜戸神宮に到着しました。
入り口の楼門から拝殿へは階段を下りていきます。そして階段を下りたところにある洞窟内に、拝殿があります。不思議なつくりの神社でした。
それから鹿児島県に入り、大隅半島の先端、佐多岬を目指しました。日没までの時間が結構ギリギリで、鵜戸神宮から佐多岬までは1枚も写真が残っていません。
ようやく着いた佐多岬。駐車場にバイクを停め、最南端を目指して歩いていると、
本土最南端、封鎖されていました。
仕方ないので駐車場にあった看板だけ写して引き返しました。
この日は南大隅町の道の駅「ねじめ」で野宿しました。
6日目 鹿児島県南大隅町 ─ 鹿児島県指宿市
起床。
この日は錦江湾に沿ってぐるっと回り、薩摩半島の先端を目指します。
まずは桜島に上陸。
火山灰まみれ。
さらにもう少し北上して高千穂河原にも行きました。
さすがに野宿生活も1週間近くなり、このあたりから疲れとカメラのバッテリー不足から写真をほとんど撮らなくなっていきます。
残っている写真は、錦江湾の根元部分である高千穂河原から、いっきに薩摩半島の南端の指宿市まで飛んでいます。
指宿市のたまて箱温泉。なぜか開聞岳を写していませんが、本来なら上の写真の右側に開聞岳があります。
この時は露天風呂内写真撮影OKでしたが、その後行った時には禁止されていました。
この日は道の駅「山川港活お海道」で野宿しました。
4日目~6日目のざっくりとしたルート。本当は高速に乗っていないところも地図上では高速道路になっています。
続く。