XSR900 ABS警告灯問題。
以前XSR900のテールランプをPuigのものに換えた際、ABS警告灯が点滅するようになりました。
「消費電力が減ったからバイクが玉切れと勘違いしているのかなぁ」と思い、抵抗器を噛ませてみました。
その後の経過報告を。
えー、結論から言うと、直りませんでした(涙)。
Puigのテールランプに換えたことで、本来のナンバー灯の線が余ってしまいます。そこに抵抗器を入れてもみましたが、、、変わらず。
本来の筋から言えば、テールランプを純正に戻して様子を見るべきでしょうが、また戻すのも面倒くさいし、何よりもこの美しいお尻を失いたくない。
現時点での症状としては、
- 普段は警告灯は点滅していない
- 何かの拍子に突然点滅し始める(強くブレーキをかけた時に点滅することが多いような気もします)
- エンジンをかけ直すと警告灯は消える
- 点滅していない時はABSは問題なく作動する
- 点滅時は作動するかどうか不明(正確に言うと、ロックするかABSが効くか試してみましたが、チキン野郎なのでそこまでブレーキを踏めなかった)
以前コメントを下さった方は、ABSモジュールの不良が原因だったようです。
車屋での勤務経験のあるバイク乗りの知人は、レギュレーター(オルタネーターだったかも)の故障でもABS警告灯が点灯すると言っていました。実際、自身のバイクで起こったそうです。
しかし、僕のXSRの場合、タイミング的にはテールランプが原因のように思えて仕方ありません。が、ネットで調べてみても同じ症状を訴えている例がなかなか見つかりません。これは、他の方たちはこの不調が出ていないからなのか、それともXSR乗りが少ないからなのか。おそらく後者だと思います。
で、一つ実験をしてみました。
仮に玉切れ警告でABS警告灯が点滅しているのなら、エンジン始動中にテールランプのカプラを外したらすぐに警告灯が点滅するはずです。
で、実験の結果は、警告灯は点滅せず。
つまり、警告灯点滅と消費電力の変化は無関係だということになります。
要するに、お手上げってことです。
とりあえず、意味がないと分かった抵抗器はクビにします。
前向きなニュースとしては、Twitterで検索してみると僕と全く同じ症状を報告している人を見つけました。その人曰く、警告灯点滅時でもABSは効くそう。
フェンダーレスのせいでABS警告灯チカチカするのどうにかならんのかね
— ぽぽ猫 (弟) (@XSR900RED) July 4, 2018
ナンバー灯を別で配線すれば治るのかな…
ABSはちゃんと効いてるのでそのままでも良いんですが、チカチカするのが気になってしまいまして(´・ω・`)
— ぽぽ猫 (弟) (@XSR900RED) July 4, 2018
なら問題ないな!
常に点滅しっぱなしだと車検に通りませんが、そういうわけじゃないので大丈夫でしょう。
………
抵抗器を外した後、XSRの洗車をしました。先日のキャンツーで海沿いを走っているので、塩害が怖いのです。
ただ、洗車と言っても足回りを水でざっと流すだけで、タンク等はフクピカで吹き上げた後、プレクサスで磨くだけです。
基本的にそんなに汚れていないですし、なるべくバイクに水をかけたくないですし、なによりも一番の理由は寒いので、、、
バイクを拭いた後のフクピカは、もったいないのでいつもそのまま車を拭いています。傷とかそんなもん知らん。
文句なしにカッコイイ(自画自賛)。
Z900RSを見かける度に良いなぁと思ってしまいますが、やっぱりXSRで良かったと思います。
皆さんもこんなカッコいいXSRを買って、僕にカスタムや整備の情報を教えてください(切実なお願い)。
つづく。