撮影道具① Sony α5100
ソニーのEマウントのミラーレス、α5100。6年前に購入。望遠レンズとセットで8万円くらいだったような気がします(うろ覚え)。結構長く売られていましたが、いつの間にか廃盤になっていたようですね。
僕が購入した当時はα6000が上位機種として併売されていましたが、今はα6600が出ているんですね。時間の流れに驚きです。
α5100の標準レンズの口径は40.5mmですが、40.5→49の変換リングを使用し、49mmの保護フィルターを装着しています。これにより望遠レンズとPLフィルター等を共用できるようになり、また、レンズの口径が大きく見えてカッコよくなります(重要)。
α5100にはファインダーがありません。モニターのみです。購入時は「ファインダーなんかいらんやろ」と思っていましたが、次にカメラを買い替える時はファインダーのあるカメラを選びます。というのも、日の下で撮影するとモニターが反射して非常に見にくい。あと、ファインダーを覗いている方がカッコいい(重要)。
標準レンズの他に、2本レンズを持っています。
右側はセットに入っていた望遠レンズ。左側は、SEL16F28という単焦点レンズに、VCL-ECU1というワイドコンバーターを付けて広角にしたもの。ただ、、、最近はどちらもほとんど使っていません。なにせカメラそのものすら持ち歩くのが億劫になりつつあるので、、、。
故障歴は、購入から3年半程経ったときにシャッターの寿命が来ました。販売店の延長保証で無償修理できました。あと、故障ってほどのものではありませんが、背面のボタンのぐるぐる回る部分が弱ってきていて操作性が悪くなっているのと、内臓の電池が老朽化してきているのかバッテリーを抜いたまま放置していると日付がリセットされてしまいます。
レンズ比較
僕にとってカメラというのは「見た景色をそのまま残すもの」であり、アーティスティックでフォトジェニックな写真は撮りませんし撮れません。なのでカメラ記事に載せるに耐え得る写真はあんまりありませんが、、、いくつか厳選して、レンズごとの比較をしてみたいと思います。
(どうでもいいですが、安物入門ギターにフォトジェニックというメーカーがあるので、フォトジェニックという言葉に「安物」というイメージを持ってしまいます。たぶんギターキッズあるある。)
標準レンズ
望遠レンズ
月の写真は、撮影後パソコンで切り出しています。
広角レンズ(SEL16F28 + VCL-ECU1)
蛍の写真は、複数枚撮影してパソコンで比較明合成しています。
神社の写真2枚が良い例ですが、広角すぎて結構ゆがみます。あと、写り方がなんか独特です。単焦点故にズームもできません。若干使いづらいですが、利点は標準レンズのF値が3.5なのに対し、このレンズは2.8で標準より明るいところ。明るさと画角の広さを生かして、もっぱら星空を撮る時専用になっています。