新しい空気圧計を購入。
今まで使っていたタイヤの空気圧計は、数百円で購入したオールプラスチック製のとても安っぽいもの。その前に使っていたのはもうちょっとちゃんとしたやつでしたが、壊してしまい、間に合わせで買った安物をずっと使っています。空気を測ると盤面がポコっと出てくる謎仕様で、果たして正確に測れているのかも分かりません。車もバイクも新品タイヤに交換したので、空気圧計も新調することに。
左側が新しく購入した大橋産業(BAL)製の空気圧計で、右側が古いやつ。
デジタル表示のやつもいいなぁと思ったんですが、構造が単純な方が壊れにくいだろうと思い、これにしました。
見ての通りホースが付いているので測るのが超楽ちん。今まで空気を漏らしながら計測していたのが馬鹿らしくなるくらいちゃんと測れます。ただ、バイクの場合、ブレーキディスクが邪魔で少し測りにくいです。それでも数百円の空気圧計に比べればマシですが。
で、数百円の空気圧計と比べることがそもそも間違ってはいるのですが、針の動きがすごくスムーズ。そして、何回測ってもちゃんと同じ結果になります。古いやつは、測るたびに微妙に数値が違っていて、信用ならんかったのです。
で、同じタイヤを二つで測り比べてみました。
古い方が350を指しているのに対し、新しい方は270を指しています。あらら、、、ズレすぎじゃない?いくらなんでもヤバいでしょう。どちらが正しいのかは分かりませんが、しかし盤面が浮いてくるプラスチック製が正確だとも思えないので、新しい方を信用することにします。
新しい方が正しいとしたら、僕は今までこんなに狂った空気圧計でタイヤの空気圧管理をしていたわけです。計器の正確さって大事ですね。