ワークマンでポロシャツを買ってみた。
飛ぶ鳥を落とす勢いのワークマン。もはや「行こう皆でワークマン」とCMを流していた頃の面影はほとんどありません。
僕の父は現場仕事だったので、子どもの頃はよく一緒に作業服屋に行っていました。あの頃は、自分は現場仕事には就かないだろうし、大人になってから作業服屋に行くこともないだろうと思っていました。でもそれはイージスと出会って変わりました。
イージスがバイク乗車時の防寒着として最高なのは、反論の余地もありません。しかし、いくらデザイン性を上げてこようともワークマンは作業服屋。普段着まで作業服屋で買うようになったら、なんかこう、、、終わりだなと思っていました。
はい、終わりました。
ここ最近、ユニクロに行くたびに「もしかしたら物によってはワークマンの方が良いんじゃない?」と思っていたわけです。で、部屋着用のシャツを買いに久しぶりにワークマンに行ってみたら、「あら、良いじゃないの」と。それでお買い上げ。
僕は夏場はポロシャツで通勤し、職場でカッターシャツに着替えています。上の写真のやつは、通勤用に購入しました。まさか作業服屋で仕事着を買うようになるとは、、、。
ワークマンの速乾ポロシャツの、ユニクロにおける対抗馬はドライEXのポロシャツでしょうか。今ユニクロのサイトを見たら990円(値下げ)となっています。
一方でワークマンポロシャツの価格は。
驚きの税込み780円。インナーのエアリズムより安い。
このシャツの良い点は、ブランドロゴがほとんど入っていないところ。唯一入っているのが、裾のワンポイントのみ。
この場所でこの小ささなら目立たなくて良いですね。まあ、ワークマンを知っている人が見たら一発でワークマンだとバレてしまいますが。
逆に唯一の欠点は、これ。
ところどころが通気性の良いメッシュ素材なので、スケスケです。向こう側の景色まで見えます。そして当然ですが生地はペラペラです。インナー無しで着てもいいのは筋肉質のイケメンだけです。
で、実はあと2枚買っていました。
写真写りが悪くて色合いが変わってしまっていますが、実際にはもっと深みのある色です。この2枚も通勤用にと思って買ったのですが、家に帰ってからあることに気付きました。
この2枚は背中に謎のロゴが入っています。こんなので電車に乗れません。まあ、今日はもともと部屋着を買うためにワークマンに行ったので、このシャツは部屋着(近所の買い物も)兼ツーリングウェアとして使うことにします。
でも、「FIND-OUT: MOVE ACTIVE」だけで良かったかもしれません。商品タグに書かれた「IF YOU WANT BE "IN" FIND OUT」という謎Engrishがプリントされていたら、もう恥ずかしくて着れたもんじゃありません。
そんなこんなで普段着まで作業服屋で買うようになってしまいました。そのうち仕事着は全部ワークマンになるんじゃないでしょうか。いや、まあ、それがワークマンの本来の姿ではあるのですが。