スズキといえば湯呑ですが。
バイク乗りの間では有名なスズキの純正部品、湯呑。
スズキが最近作った公式通販サイトであるS-MALLをGoogle等で検索すると
しっかりと湯呑が出てきます。
あらかじめ一つ断っておくと、僕はスズ菌には感染していません。たしかに乗っている車はスイフトスポーツ(ZC32S)ですし、乗り換えるなら黄色いZC33Sかジムニーがいいなぁと思っていますし、キャンツー用のセカンドバイクにV-STROMが欲しいなぁと妄想していますし、GS1200SSが現代の水準で復活したらすぐにでもスズキの子になるつもりですが、決してスズ菌には感染していません。ヤマハ一筋です。そんな僕ですが、時々スズキの湯呑が欲しくなります。
で、上述の通り僕は真っ当なヤマハ派で、カワサキ車は乗ったこともないんですが、神戸にあるカワサキワールドによく行っていました。というか大阪府内出発でフラッと行けるバイクミュージアムはカワサキワールドくらいしかない。数年前に行った際、売店でこんなのを見つけて思わず買ってしまいました。
今のところ内容物が漏れるような事態は起こっていませんが、冷たいものを入れると表面に水滴滲みが発生します(当たり前)。
側面はこんな感じになっています。
見ての通り、オイル缶を模しています。粘度の0W-100は、内容物の温度、つまり0℃から100℃までという意味でしょうか。
購入以来英字部分をちゃんと読んだことがなかったのですが、改めて見てみるとなかなか面白いことが書いてあります。
Drinking water neither makes a man sick, nor in debt, nor his wife a widow.
Neither A nor B で「AもBもない」。そして widow は「未亡人」という意味。つまり「水を飲んでも人は体を悪くしないし、借金を負うこともないし、嫁さんを未亡人にすることはない」って感じでしょうか。流石は「未亡人製造バイク」の異名を持つマッハⅢを作った会社。