XSR900 ユーザー車検(構造変更)。
感想:
電子化っていいなぁ!!
4月に車検が切れるXSR900を、ユーザー車検に持っていってきました。
僕のバイクは大阪ナンバーなので、朝から寝屋川市へ。運輸支局のすぐ近くのテスター屋に寄り、ヘッドライトの光軸を調整してもらいます。他の場所は自分でどうにかできても、光軸だけは不安なので。
調整してもらった結果、どうやら今まで結構下向きになっていたようです。適正な光軸になって、多少は夜道も明るくなるんじゃないでしょうか。、、、まあ、所詮バイクのライトなので高が知れているでしょうけど。
そして運輸支局へ。
僕が最後にユーザー車検を受けたのは、まだSRに乗っていた2015年のこと。気づけばあれから7年も過ぎてしまっています。以前と違い、今のユーザー車検はかなり電子化が進んでいて、以前は書かないといけなかった書類がなくなっていました。
今回は構造変更(つまり正確には継続車検じゃない)、所有者の変更(ローンが終わったので)、住所変更(バイク購入後に引っ越しをしたため)をしたので多少申請用紙を書かないといけませんでしたが、純粋な継続車検だけなら鉛筆を使うことはほとんどないんじゃないでしょうか?
この機械が電子化の立役者。
車検証のQRコードを読むと、自動的に用紙が印刷されます。
以前は、印紙を買ったり申請書を書いたりして受付に提出→名前を呼ばれるまで待つ→呼ばれたらようやく検査ラインへ、という流れだったような気がします。今回は、受付に提出という手順がありませんでした。なんでも、上の機械で用紙を印刷した時点で自動的に受付が完了しているとのこと。すげぇ!
検査ラインに並び(といってもバイクのラインは待ち時間ゼロでしたが)、検査開始。
暖気運転をろくにしていなかったので、1度目のガス検で不合格になってしまいました。検査員から「ふかしてみて」と言われ、そうしてみると2回目は合格。構造変更待ちの間バイクのラインを眺めていたら、ガス検にひっかかっているバイクが他にも結構いました。暖機運転はしっかりとして、触媒を温めましょう(備忘録)。
で、すべての検査が終了後、「じゃあ構造変更の検査をするので、トラックが並んでる8番に行ってくださいねー。そこで重量とか量ります」。その言葉を聞いて絶望。雨の中30分ほどトラックの後ろに並び、色々測られてようやく構造変更の検査も終了しました。
書類一式を受付に提出後、そこそこ待って、新しい車検証が交付されました。
朝イチで運輸支局に行き、最終的に車検証を受け取ったのが11時半。構造変更がなければもう少し早く終わっていたと思います。
………
自賠責(24ヶ月):9270円
重量税:3800円
検査印紙:2000円
光軸調整:1500円
ということで今回の費用は16570円でした。でも以前SRで車検を受けた時は2万円を超えていたような、、、。気のせいか?