XSR900 テールランプに抵抗を追加。
突如ABS警告灯が点滅するようになった、うちのXSR900。
症状が出始める少し前にテールランプを社外品に交換に交換していたので、自分ではこれが原因ではないかと睨んでいます。四輪では、テールランプをハロゲン球からLEDに交換した際、消費電力が減るので車体側が玉切れと勘違いし、警告のためにABS警告灯が点灯することがあるようです。
XSRはもともとLEDですが、、、でも社外品に換えたことで確実に消費電力は減っていると思います。
対策のため、テールランプの配線に抵抗を噛ませてみました。
今回使ったのはこの抵抗。
25W25Ωが2個セット。Amazonで1000円くらいでした。
僕は中高生の頃、理数が本当に苦手でした。恥ずかしながら今でもオームとかワットとかアンペアとかよく分かっていません。
この抵抗をテールランプの配線に割り込ませるのですが、色々とキツキツで、付属のエレクトロタップは使えません。
、、、仕方ないので、抵抗の線を無理矢理カプラの中に突っ込みました。このままでは防水が利かないので絶縁テープを巻き、抜けないように結束バンドで固定。
試しにキーをONにしてみると、テールランプ・ブレーキランプ共に問題なく点灯。少しすると抵抗も暖かくなってきました。
とりあえず配線は成功です。
その後、抵抗を固定する場所に悩み、配線を引き直して車体の裏側(という表現が正しいのでしょうか?)に両面テープで貼り付けました。
抵抗本体の防水性がよく分からないので、近いうちに濡れないようにしないといけません。
配線を引き直しているのでもう一度通電確認をしておきましょう。
キーON。
ランプは問題なく点灯。
抵抗は、暖かくならない。
なぜ?引き直した時にちゃんと接続できていなかった?それとも断線させてしまった?
とりあえず今日は面倒なのでこれで作業終了。
走ってみて明らかに通電していなさそうならもう一回バラしてみることにしましょう。
追記
その後の話。