XSR900 オイル交換(車検整備その3)。
車検に向けて本当はいろいろと整備をしたかったんですが、2月末に新型コロナにかかってしまったり、寒かったり、面倒だったりで結局いつもの整備しかやらず仕舞いで車検に臨むことになりそうです。
今回は、車検整備としては最後の作業になるであろうオイル交換をしました。
ってことでメンテナンススタンドでリアを上げます。
XSR900はオイルパンの前側にドレンボルトがあるので、サイドスタンドで立てているよりもメンテナンススタンドを使った方がオイルが抜けやすいような気がします。
エンジンの下にオイル受けを準備。
ところで、うちのXSRはアンダーガードを取り付けています。
外さなくてもオイル交換は可能ですが、ある程度オイルが抜けて排出の勢いがなくなってきた時に、オイルがアンダーガードの内側に入り込んでしまいそうな気がします。
「SRのオイル交換みたいに、排出口にガムテープを貼っておかないといけないなぁ」と思っていました(SR乗りならきっと何が言いたいか分かってくれるはず)。
が、貼るのを忘れてボルトを外してしまいました(アホ)。
分かりにくいですが、オイルがアンダーガード内に入り込んでしまっています。
まあ、幸いメンテナンススタンドのおかげで前下がりになっているので、オイルが溜まりまくるなんてことにはなりませんでした。
オイルがあらかた抜けてぼちぼちボルトを閉めようかなと思った時、新品のドレンワッシャを切らしていることに気付きました。、、、まあ、一回くらい使い回しても漏れはしまい。SRに乗っていた時なんて、52000kmの総走行距離のうち、ドレンワッシャを換えたのはたった数回だったんだから。
ドレンボルトの締め付けトルクは43Nm。
で、オイルを入れていきます。
安心と信頼のヤマルーブ プレミアムシンセティック。去年の残りがそこそこ残っていたものの、中途半端に足りなかったら嫌なので新品を1缶買っていました。ただ、
古い方のオイルを全部注いだら規定量の下限を超えました。こんだけ入っていたら十分でしょう。2缶目は開けずに来年に取っておきます。
ってことでオイル交換は完了。現在の走行距離は13036km。
前回は9487kmで変えているので3500kmしか走っていません。まあ去年はキャンツーも年末の1回しか行っていませんしね。コロナ憎し。