【変更あり】XSR900 北米ヤマハクラブマンハンドル 換装記。
5/19 7:45 記事の内容を少し変更
朝目が覚めて、少しはてなブログを見てみたらびっくり。
下書きのつもりで編集していた記事(この記事)にコメントをいただいているではありませんか。最初、何が起こっているのか理解できませんでした。どうやら作業終了時、下書きとして保存したつもりが、公開してしまっていたようです(アホ)。下書きだからってふざけことを書いていなくてよかった。夜中に作業するもんじゃないですね。
ということで以下、記事の最初と最後が少し変わっています。
バックステップのことを書いた際にも触れたように、僕のXSRはハンドルを北米ヤマハのクラブマンハンドルに交換しています。
例によってこの時もまったく写真を撮っていません。作業中の唯一の写真はこれだけ。
本当はマスターシリンダーとかをちゃんとどこかに吊るすなりして作業するべきだったのでしょうが、、、
このハンドルは海外からの輸入品のため、説明書は英語で書かれています。英語が苦手でも図を見れば換装作業はできると思いますが、重度の英語アレルギーの方のために日本語訳しました。参考になれば。
なお、番号がついている部分以外は訳していません。また、訳が怪しいところは原文を載せているので分かる人教えてください、、、
取付手順 拙訳
ヘッドライトケースはあらかじめブラケットから外しておいてください。
[1] 左側のバーエンドを外してください。(Fig. 1)
[2] グリップをハンドルから外してください。このグリップは再利用しません。
[3] ビスを外し、左側のスイッチボックスを丁寧に外してください。
[4] ボルトを緩め、クラッチレバーを外してください。
[5] 右側のバーエンドを外してください。
[6] スロットルを、グリップが付いた状態のままで外してください。このグリップは再利用します。
[7] ビスを外し、右側のスイッチボックスを丁寧に外してください。
[8] ボルトを緩め、フロントブレーキのマスターシリンダーを外してください。
[9] ハンドルポストの4本のボルトを外してください。
[10] 純正ハンドルを外してください。このハンドルは使いません。
[11] Fig. 2のように、鋳物を留めている3本のボルトを外してください。(原文:Remove the stock bolts used to mount the casting shown in Fig. 2. 鋳物?)
[12] Fig. 2のようにカバーを外してください。
[13] メーターを留めている2本のボルトを外してください。Fig. 3のように、左右のスイッチボックスとケーブルをメーターステーの下に通してください。
[14] Fig. 4のように、クラブマンハンドルをハンドルポストに22Nmで固定してください。ハンドルバーにある印が、ポストの上面に揃うように取り付けてください。(Fig. 4の左下を参照)
[15] Fig.5 のように、スロットルワイヤーをガイドに合わせて通し直してください。
※これが面倒くさかった。
[16] バーエンドを26Nmでハンドルに取り付けてください。ミラーの固定部とスイッチボックスの隙間を少なくとも15㎜は開けるよう気を付けてください。
[17] Fig.7のようにカバー(英文:the stock casting)を取り付けてください。クラッチ、スロットル、ブレーキのケーブルにひっかかりがないか確認、調整してください。Fig. 8を参考にして、作業中に外したすべてのナットやボルトの締め付けトルクを確認してください。
あとは外したヘッドライトを戻して終了!
コツ
ありません。見ての通りです。
あえて言うならワイヤー類の取り回し変更が面倒くさいです。図7・8をよく見てその通りになるように試行錯誤してください。
あと、左側グリップはいらないのでカッターやハサミでザクザクと切り刻んで構いません。間違えてスロットル側を切ってしまわないように!
言わずもがなですが、タンクカバーは外しておきましょう。付けたまま作業をしたら傷の原因になります。
インプレまた後日に。
最初にも書いたように、この記事はまだ下書きのつもりだったので、コツ等は思い出したらインプレ記事に書くと思います、、、