XSR900にMT-09の純正マフラーを装着。
XSR900はマフラーが艶消しの黒塗装。僕は、これがまるで原チャリのようで、、、ずっと嫌でした。
同じXSRでも、700は黒塗装じゃないのに。
皆さんご存知の通り、XSRはMTから派生したバイクで、外装とサスの設定以外大体同じです。そのため、多くの純正部品が流用できます。
そういうわけで、ヤフオクで手に入れた現行型MT-09の純正マフラーに交換しました。
XSR純正マフラー。
見ての通り、黒に塗装されています。ステンレスのはずなので錆びはしていませんが、焼けて汚らしい見た目になっています。
MT純正マフラー。
銀ピカです。ナノ膜コーティングがされていて、焼け色が付きにくいそうです。XSRと違って金がかかっています。
まあ、換装前にピカールで磨いているので、焼けや汚れもろともナノ膜も消え去っていますが。
ところで、2016年式までと2017年式からで、排ガスや騒音の規制が異なっています。
MTはそのタイミングでマイチェンして顔が変わりましたが、XSRは馬力が上がっただけで見た目の変化はありません。
現行型に旧型のマフラーを付けると車検に通らないかもしれないので注意。
さて、XSRマフラーを外していきます。
センサーを外すのに、22のスパナがなく、、、持っていて良かったフリーレンチ。
エキパイのフランジのナットを外し、お弁当箱を吊っているボルトを外します。
ストライカーのバックステップは、ソケットを入れるのにちょうどいいところに穴が開いていて、よく考えられているなあ感心します。と言っても僕のは中国製の偽物ですが。
そんなこんなでマフラーが外れました。
新車から6000km程度しか走っていなくてこの汚さです。
とりあえずプレクサスで磨いてみました。
まあ、、、多少はマシになったでしょうか。
今度は取り付けです。
新品のガスケットに替え、はまらないマフラー・ポロポロと落ちるガスケットにイライラしながらMTマフラーを取り付けます。
MT-09・XSR900の純正マフラーは、エキパイとサイレンサーが一体となっています。そのため、取り付けが結構大変でした。
そうこうしてやっと完成。
これが(真下の写真は交換前)、
こうなりました。
カッコいい!!
かなり印象が変わりました。XSRマフラーの時は「ネオレトロ」という感じでしたが、MTマフラーにすると「ハイパフォーマンス系ネイキッド」な印象です。
と言っても純正マフラーなので性能はまったくハイパフォーマンス化していませんが。
見た目以外の利点といえば、、、
マフラーエンドの出っ張りがなくなるので、立ちゴケした際に接地しにくくなる点でしょうか(短足には大きい利点)。
また、これを機にミラーも交換しました。タナックスのリュートミラーです。
以前SRに乗っていた時、同社のバレンミラーを付けていました。見た目はバレンミラーの方が好みですが、、、最近の年式の車両は車検非対応(SRも非対応でした)。たかがミラーとはいえ、車検カスタム()するのもちょっと。
それで、似たデザインのリュートミラーにしました。こちらは車検対応品。
うーん、なんか微妙!こんなことならバレンミラーにすればよかった。
こちらもご覧ください